はい、その整理の仕方はとても理にかなっています 👍
映像や画像圧縮の「品質とデータ量の階層」を整理すると、一般的にはこうなります：

1.非圧縮 (Uncompressed)
・センサー出力やRGBデータをそのまま記録
・データ量が非常に大きいが、画質の劣化なし
・ハイエンドの制作・研究用
 
2.可逆圧縮 (Lossless Compression)
・データ量は少し減る（1/2〜1/3程度）
・ZIPやLZWのように、展開すると元データが完全一致
 
3.視覚的ロスレス圧縮 (Visually Lossless Compression)
・データ量はかなり減る（1/8程度に圧縮）
・理論上は非可逆だが、人間の視覚では劣化を知覚できない程度に調整された圧縮
・Blackmagic RAW、ProRes 4444 XQの一部設定などがこれに該当
・厳密に言えば「非可逆」だが、制作現場では「実質的にロスレス」と扱われることが多い
 
4.非可逆圧縮 (Lossy Compression)
・JPEG、H.264、H.265 など
・高圧縮率でファイルサイズを劇的に削減する代わりに、情報が完全に失われる